就職面接での企業、面接官の評価ポイントを理解して回答内容を考えよう

就職面接に臨む人

「いよいよ来週は就職面接。面接で一体、どんな評価をされるのかな?どんな回答をすればいいんだろう。」

こういった疑問をお持ちの方へ。

就職面接では、志望動機、自己PR、あなたの長短所、中途社員の面接であれば、前職又は現職の退職理由といった質問を通じて応募者を評価します。

私が日々、面接官をしている中で感じるのは、
・ノウハウ本に書いてあるような当たり障りのない中身があまりない回答をする人
・結論を先に言わず、ダラダラと回答に関係のない話をする人
が、散見されます。

緊張しているのかもしれませんが、このような回答では就職面接で明らかに損をします。

面接官の評価ポイント”企業がどういう尺度で応募者を評価するのか?”を理解して、回答に含めるべきキーワードを事前に考え、面接の練習をしておきましょう。

結論から先に言うと、面接に限らず、日々、何をするにしても目的意識を持って、あなた自身の考え、言動を周りの人にロジカルに説明、説得できる人であれば、面接の練習はほとんど必要ありません。

これだけでピ~ンと来ない人は、この記事を読んで理解して就職面接に臨んでください。

就職面接での企業の評価ポイントと面接官の視点を教えます

主に企業の1次面接、新入社員採用面接のグループディスカッションで行われる評価ポイントについて解説します。

評価項目 評価ポイント 面接官の視点
好奇心 知的好奇心が旺盛か?自ら積極的に学び続けると共に、周囲からのアドバイスやフィードバックを受け入れて発展させられるかどうか。学んだ知識を組織、職務上で共有し、実践することにより会社に貢献できるか? 周囲から与えられた課題に対応するのではなく、自ら積極的に課題を見つけているか。課題を解決する上で不明な点をそのままにするのではなく、周囲の意見を取り入れて確実に進捗させられるか。結果を自分のものに留めずに、チームで共有し組織全体のレベルアップにつなげているか。
洞察力 課題・ビジネスの全体像や本質を把握し、どうすれば解決できるかを直感的に把握する力があるか?かつ、必要な情報を効果的に収集・共有し、考察できるか?広い視野を持って既成概念にとらわれることなく多角的な視点から最善の結論を導き出そうとするか? 課題の解決策をどのように導き出したか。全体像から考えられる選択肢を俯瞰しているか、独りよがりな解決策、方策ジャンプになっていないか、ロジカルにつながっているか。
胆力 自分のやりたい事、信じること、志を強く持ち、何が何でも結果を出すという強烈な意思を持っているか?「自分がやるのだ!」という責任感、図々しいくらいのオーナーシップを持っており、時にはリスクテイクを恐れず、タイミングを逃さずに決断することができるか? 当初、考えていたことと異なる、困難な状況に陥ったとき、問題があったときにどのように対処したか。結果を出すことに対するこだわり、やり切り度合い。
影響力 人々を惹きつけるわかりやすい目的地を示し、そこに至る戦略を策定し組織を先導できるか?人を見る目に優れており、仕事を任せるとともに、他者の力を最大限発揮させることができるか? 自分のことだけでなく、組織マネジメントの素養が備わっているか。それともエキスパートとして、自分を高めることに興味があるか。

上記以外にもより広く細かい評価ポイントがある企業もありますが、私の経験で言うと、上記4つのポイントを踏まえておくと、他のポイントもおおむねわかります。また、技術系の仕事では、その人が持っている専門性も確認ポイントになります。

まとめ

記事:【完全な基礎】就職面接をする企業の目的を理解する。特に新卒は注意

に書きましたが、面接官は30分から1時間という短い時間で応募者を評価することになります。

面接官に、「この人は、周囲の状況を踏まえて自分の立ち位置を理解して、周りの協力を得ながら、結果を出すことに全力を出せるんだな。」と理解してもらえれば、高い評価を得られるでしょう。

ですが、その前提として、日常生活、新卒採用の方であれば、学生生活での研究、アルバイト、部活、サークル活動、中途採用の方であれば、現在の仕事をする中での考え、言動に目的意識を持って、人に説明できるように訓練、意識付けをしてみてください。

コメント