英語プレゼンのまとめです。
英語でプレゼンテーションをしようとすると何をどう話せばいいのか戸惑うこともあるでしょう。ここでは、TOEIC500点以上、カタコトだけど自分で話そうと思うことが何とか話せるレベルの人でも、結構伝わる英語プレゼンテーションの型を紹介します。
このブログで説明することを一通り理解したら、英会話スクールに申し込んで、ネイティブ相手に試すことをおすすめします。
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最初は日本語で何を伝えたいのかを整理しよう
「そもそもプレゼンテーションとは何か?」から解説つもりはありません。もし興味がある方はガー・レイノルズがおすすめです。
ネイティブではない人にとって、いきなり英語でプレゼン内容を考えることは不可能です。
なので、まずは日本語で何を言いたいのかを考えて、シンプルな一文にします。日本語でシンプルな一文を作ることは、日頃から訓練することで誰でも身につけることができます。
詳しくは、”【基礎演習】「今から自分が何をするか」を10秒以内で伝わる文にする(日本語)”で解説しています。
次に、シンプルな一文を英語にします。注意したいのは、動詞です。
“Have” や “Make” は受験英語ではいろんな慣用句で使えましたが、英語プレゼンで使おうとすると、どうしても文章が長くなるのと、動詞として “弱い” ので、あまりおすすめしません。
英語プレゼンで伝えたいこと(名詞)とペアになる動詞にはある程度パターンがありますので、覚えてしまいましょう。
詳しくは記事”【基礎知識】英語プレゼンの基本パターンと具体例”と
”【基礎演習】伝えたいこと(名詞)で使う動詞を変える” で解説しています。
英語プレゼンで伝えたいことを行列形式に整理して説明する練習をしよう
英語プレゼンで例えば、次の表:「大企業で働く理由 “Reason to work in a large company”」を説明する場合にどのように話せばいいでしょうか?
Details | Benefit | |
Many chances | A lot of business and many different activities | Do a variety of different things in career |
Good resources | Budget, equipment and people as needed | Able to work efficiently in a good environment |
Exciting projects | Industry leaders get challenging, difficult projects | Work is stimulating, you can learn and use new skills and knowledge |
この表、行列を説明することができれば、あなたが説明したいことを行列形式に整理しさえすれば、毎回同じパターンで説明すればいいだけです。
考えを整理するポイントと説明方法を記事 ”【基礎練習】英語で言いたいことを瞬間的に整理する[ビジネス英会話]” で解説しています。
この方法を応用した ”【応用練習】英語プレゼンは行列形式に整理して説明するとうまくいく” も活用ください。
英語プレゼンで表とグラフを説明する方法は?
表やグラフで使われる専門用語は覚えておきましょう。また、英語プレゼンで表、グラフを説明するのにもパターンがありますので、”【基礎知識】英語プレゼンで表とグラフを説明する[ビジネス英会話]” で解説してます。
英語プレゼンの全体の流れを理解しよう
英語プレゼンのオープニング、プレゼンテーション、クロージングといった一連の流れをどう組み立てるかを “【基礎知識】英語プレゼン全体構成と英語のフレーズ例文[ビジネス英会話]” で解説しています。
英語プレゼンのスキルは当然、英語会議でも使えるよ
英語会議が始まる前に参加メンバーと何気ない会話をするのって、「何を話せばいいんだろう?」って思いますよね。”[アイスブレイク] 英語会議前に交わす何気ない英語表現” で、スムーズに会議に入れるようにしましょう。
英語会議の全体の流れを ”英語会議で使える英語フレーズ例文[ビジネス英会話]” で解説しています。
英語会議でファシリテーションをする際に便利な英語表現は、”英語会議のファシリテーションに便利な英語表現” で解説しています。
インプットしたら、アウトプットしてみましょう。大切なのはアウトプット。わかったつもりになるだけではなく、積極的に使ってみましょう。PROGRIT(プログリット)の無料カウンセリングで練習!