契約社員面接の注意点!転職の面接官の視点と差がつくポイントは?

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「契約社員の面接って、どんな感じなんだろう」

って、不安ありませんか?

 

実は、正社員の面接ほど難しくありません。

 

なぜなら、契約社員の業務はあらかじめ決まっているため、その仕事に適した人かどうか、契約期間中、仕事を続けられるかの確認が面接のメインになるからです。

 

実際に、私も新卒、転職者だけでなく、契約社員の面接官もしますが、新入社員面接や正社員の転職面接ほど神経を使いません。

 

この記事では、契約社員の面接で押さえておきたいポイントを紹介します。

 

記事を読み終えると、契約社員の面接で悩みはなくなるので、ポジティブに面接に臨めます!

契約社員の面接の前に。正社員の仕事と違う理由とは?

契約社員の面接内容を紹介する前に、契約社員の仕事の特徴を理解しましょう。

 

契約社員は、企業が特定の期間に業務を発注する一つの手段。正社員よりも固定された仕事が多い

 

定型的な事務作業やプログラミング等の特定のスキルが必要な業務を、企業が特定の期間、依頼したい場合に契約社員、派遣社員、アウトソースを活用します。

 

なぜなら、

・定型的な事務作業を正社員で補うのは効率が悪い

・特定のスキルを持つ正社員を育成するには時間がかかる

からです。

 

ピンポイントで発生する仕事や、急な増員が必要な場合に、雇用期間を決めて契約社員を雇う企業が多く、契約期間とともに、契約終了になる可能性があります。

 

契約期間、雇用条件を理由に、正社員に比べて簡単に雇用契約を解除できるのが、契約社員の特徴です。

 

契約社員のメリットとは?

 

契約社員のメリットをざっくり言うと、

・仕事内容が決まっている。求められるスキルが明確。

・転勤がない会社が多い

ことです。

 

あらかじめ仕事の内容が決まっているので、正社員のように将来性、成長を見据えた仕事よりは、今持っているスキルを活用した仕事にアサインされることが多いです。

 

以上、契約社員の仕事の特徴でした。次に、面接官が、どのような準備をしてているかを紹介します。

 

契約社員を面接する面接官の準備とは?面接官の視点を紹介

面接官も契約社員の面接前に準備をします。

契約社員の仕事内容はあらかじめ決まっているので、面接官は、契約社員の補充をオーダーしている部署の上長、上司がほとんどです。

 

転職サイト、エージェントから、契約社員の職務経歴書、履歴書が届き、職務経歴から読み取れる人物像から、面接で聞きたいポイントを事前に考えます。

 

【面接官の視点その1】どういうスキルを持っているか?

 

依頼したい仕事がこなせるスキルを持っているか、似たような業務を経験してきているかを確認します。

 

事務職であれば、タイピングスピード、ワード、エクセル等の操作、Microsoftスペシャリスト等のスキルがあるか?

 

英語が必要な仕事であれば、TOEIC、TOEFL、英検等のレベルは?

 

専門職であれば、VBAマクロ、Vicual C、JAVA等のプログラミング言語資格をもっているか?

 

【面接官の視点その2】何社経験しているか?短期間で会社を転々としていないか?

 

契約社員としての職歴が長い人は、3か月、半年、1~3年といった契約期間の終了とともに仕事が転々と変わります。

 

・前職がどんな会社でどんな業務をやってきたか?

・短い期間に何社も転々と変えていないか?どういう理由で変わったのか?

・前職と今回の仕事のつながりに一貫性はあるか?

といったことを確認します。

 

過去には、前職が整体師なのに、事務職で面接に来た人もいました。

 

履歴書、職務経歴書を客観的に見直して、変なところは説明できるようにしましょう。転職サイトの担当者やエージェントにもチェックしてもらうようにしましょう。

 

面接当日の外してはいけないポイントとは? 契約社員の面接対策をしよう

 

ここを外すと絶対ダメというポイントを紹介します。

 

第一印象は一番大事!契約社員の面接は服装も重視!

 

契約社員とは言え、第一印象は大切です。

 

社会人として、身だしなみには気を付けましょう。

 

面接には無地のグレー、黒、紺のスーツ。シャツは白。靴は黒か茶色でベルトの色に合わせるといった、社会人としておかしくない格好が基本です。

 

面接に遅刻しそうなら事前に連絡を入れて、日程調整すること

 

面接に遅刻しないことは当たり前ですが、他責で電車の遅延、天候悪化等で仕事に遅れることはあります。

 

遅刻しそうな場合に備えて、誰にどう連絡すれば良いかを転職サイトの担当者、エージェントと事前に相談しておきましょう。

 

思いがけないことへの急な対応は内定後の仕事でもありえます。

 

自己紹介は元気よく

自己紹介は1~3分ほどで、

 

・名前

・主な経験業務

・アピールポイント

・身に着けてきたスキル

を説明できるように準備しましょう。

 

経験業務の説明のコツは、「発注業務をしていました」で終わらずに、

・何がインプットで

・自分が何をして

・何をアウトプットしたか

を説明しましょう。

 

同じスキルが活かせるかどうかを判断できます。

 

企業が求めているのは、即戦力で、正社員のように育てるという考えはあまりありません。

 

過去の経歴で、どういうスキル・ノウハウを身に着けてきたか、エクセル、パワポは使えるか、新入社員よりは社会人としての素養はあるかといったことがわかるように紹介しましょう。

 

【意外と知らない】会社の製品、サービス体験談が、志望動機にプラスになる

 

「どうして、この会社を受けようとしたのでしょうか?」といった志望動機を質問された場合に、実際に就職先の商品、サービスを使った感想を言えるようにしておくと面接官はプラスに感じます。

 

なぜなら、面接官は、

・意欲はあるのか?

・どうしてこの会社か?他ではダメか?

・戦力になるか?

を把握したいからです。

 

私が過去に面接して内定を出した契約社員は皆、私の会社の製品、サービスを使ったことがありませんでした。

 

「じゃあ、やらなくていいじゃん」と思うかもしれませんが、

面接官からすると、

・使ったこともないのに、なんで入社したいと思ったの?

・ほかで良いんじゃないの?

と感じます。

 

例えば、事務職への応募だとしても、「御社の製品を使って、OOが非常に便利だと感じました。直接、製品作りに関わらないとして、こんな便利な製品を作っている会社の一員になれるとうれしいと感じましたので、応募しました。」

 

なんて言われると、面接官のハートをグイっと掴めるでしょう。

 

契約社員の 面接で、答えに苦しむ面接官の質問と対処法とは?

面接で回答する際には、質問を一度自分で理解してから回答するようにしましょう。質問がわかりにくい場合には、素直に「もう一度お願いします。OOということですか?」と確認するようにしましょう。

 

多くの契約社員と面接をしましたが、回答に困ってそうな質問と対処法を紹介します。

 

意地悪に感じる質問もあるかもしれませんが、面接官の質問の意図を理解して、ポジティブ、意欲的に回答しましょう。

 

【契約社員が回答に困る質問その1】なぜ、契約社員を選んだか?

「なぜ正社員ではなく、契約社員に応募したんですか?」と質問をすると大抵、困った顔をされます。

 

中には、「正社員の面接を何社も受けましたが、どこも落ちて、契約社員の面接を受けています」と正直に回答され、

 

次に「どうして、正社員の面接では落とされたと思いますか?」とずるずるとはまります。

 

それもそれで良いですが、質問の意図は、「正社員と契約社員の違いを理解して応募しているのか?」です。

 

「正社員のように残業が多い、転勤があると困るので」とか、「特定のスキルを伸ばしたいので」といった回答が無難でしょう。

 

【契約社員が回答に困る質問その2】前職の退職理由は?

前職の退職理由を確認する意図は、

・職場に溶け込めなかったのだろうか?

・すぐ辞めたりしないだろうか?

を知りたいからです。

 

「契約期間が満了になった。」「契約業務が完了したので。」といった回答が無難です。

 

間違っても、今まで働いてきた会社の悪口はNGです。

 

【契約社員が回答に困る質問その3】あなたの長所・短所は?

 

長所・短所を聞く意図は、短い面接時間で

・どんな人かを知りたい

・自己分析できるか

・業務に影響のある短所はないか

をチェックするためです。

 

実体験の具体例を交えて説明できると印象が良いですね。

 

【契約社員が回答に困る質問その4】休日の過ごし方は?

 

休日の過ごし方、疲れた時にどうするかと言った質問は、”ストレス発散方法”を持っているかを確認する意図があります。

 

契約社員とは言え、仕事をする以上、ストレスが少なからず発生します。

 

ストレス対処方法を持っているかを確認するのが質問の意図です。

 

過去に、「プライベートなことなので、お答えできません」と回答された人がいましたが、慌てて、「ストレス発散方法はありますか?」と質問を変えたことがあります。

 

 面接時に確認しておくこと

面接を受ける前に、その会社の雇用条件、雇用期間、残業時間、契約更新等は転職サイトの担当者、エージェントにある程度確認して面接に臨みましょう。

 

一方で、実際に働く上で、気になることは面接時に確認しましょう。

 

なぜなら、「聞いていた話と違う」とギャップに感じることは絶対あるので、なるべく減らして新しい組織に一日でも早く慣れることが重要だからです。

 

実際に、私が面接をして内定を出した契約社員の中に、面接時に質問せず、わずか1週間で退職を言い出した人もいました。

 

「マニュアルが整備されていて、淡々と仕事をすれば良いと思っていました。皆さん忙しくて、誰に聞けばいいかわかりませんでした。」という理由でした。

 

質問の仕方としては、「職場の雰囲気はどうですか?」と漠然と質問せず、

・実際の業務内容、指示命令系統は?

・職場の男女、年齢構成、人数は?

・契約更新はあるか?

と具体的に聞きましょう。

 

こと細かに質問すると、「1から10まで確認しないと仕事ができない人なのか?」と悪印象を与えてしまうと思うでしょうが、「きちんとアウトプットを出したいので、疑問はなるべく無くしたいんです」と理由とセットで聞けば、面接官も対応してくれるはずです。

 

きちんと説明してくれない会社は、むしろ辞めた方がいいでしょう。

 

【面接でのおすすめ質問】面接官に刺さるキラー質問とは?

 

面接がうまくいき、「内定をもらえるかもしれない」と良い感触が得られたときに面接官に内定を後押しするキラー質問があります。

 

それは、面接の最後に「内定を頂いたら、事前にどういう勉強をしておくべきですか?」と面接官への逆質問することです。

 

この質問をされると、「やる気のある人だな。」と感じます。

 

私も実際にいい感触があった人から、この手の質問をされたら内定を出してますね。本当にやったかどうかは確かめませんが・・・。

 

まとめ 契約社員の面接は正社員よりも簡単だけど油断は禁物

契約社員の面接では、

・契約社員と正社員の違いを理解する

・面接官の質問の意図を理解しておく

・製品、サービスの体験談がプラス

・「内定を頂いたら、事前にどういう勉強をしておくべきですか?」がキラー質問

を準備しましょう。

 

契約社員の面接は、あらかじめ決まっている仕事の適性を確認することがメインです。

 

そのため、将来性、成長を見据えた正社員の面接に比べるとハードルは低めです。

 

この記事の内容をきちんと理解すれば、あなたは悩むことなく面接になやむことなく臨めるでしょう。

 

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